部活などで忙しい中学生向けに効率を重視した中学歴史の勉強法を紹介しています。
歴史の勉強は、時間をかければ成績は上がるのですが、歴史だけにそんなに勉強時間を割くわけにもいきませんよね。英語もあるし数学もあるし理科もあるし…。
そんな中で歴史の「まとめノート作り」などは、効率のいい勉強法ではありません。
では、どんな勉強方法がいいのか?
いくつかの方法を紹介していますので、自分にあったものを見つけてみてください。
ほとんどの中学校では、期末テストは中間テストと違って実技教科も含めた9科目で行われるので、いかに効率的に勉強するかが大切です。
特に歴史などの暗記科目は、どれだけ時間をかけずに要領よく覚えるかが成績の分かれ目ともいえます。部活などで忙しい中学生にとっては特に重要です。
夏期講習の科目でどうしても歴史は後回しになりがちですよね。優先すべきは数学や英語となると、なかなか歴史まで通えないという人が多いのではないでしょうか。
ただ、夏休みは受験生にとって勝負の時期。
時間が取れるだけにここで一気に成績を上げたいところです。
そこで、夏期講習に行かないで中学歴史を総復習する方法を紹介したいと思います。
歴史は正しい勉強をしていれば必ず成績が伸びる科目です。頭の良さやセンスは必要ありません。勉強量と成績が比例するのが歴史です。
もし勉強しているのに歴史の成績が良くないというのであれば勉強法を見直してみましょう。
「歴史の勉強は暗記が中心だ」と思っていませんか?それでは成績は伸びません。
受かればラッキーという気持ちで自分の偏差値・実力よりも上の学校を受験することを記念受験といいますが、この記念受験で奇跡の合格をしてしまう人がいます。
落ちてもともとなのでプレッシャーがないことも原因のひとつですが、記念受験で合格するための要因はそれ以外にもあります。せっかく受験するのであれば、少しでも合格する可能性を上げるための準備をしておきましょう。
中学の定期テスト対策で重要なのは5科目のバランスです。
歴史だけを勉強するわけにはいかないですし、数学や英語などで苦手な単元があれば、そこに時間が掛かってしまうのは仕方ありません。
大切なのは、いかに要領よく勉強するかということ。
暗記するものが多い歴史では特に重要です。
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