中学歴史に出る重要人物

中学歴史の重要人物に関する年表&ポイント

中学の歴史で習う重要人物についての年表と試験に出るポイントをまとめています。
重要人物を軸に据えることで歴史の流れがわかりやすくなります。

 

岩倉具視に関する中学歴史レベルの年表

西暦岩倉具視に関する出来事その他の出来事
1825年誕生 
1858年朝廷側で日米修好通商条約の勅許を阻止日米修好通商条約(井伊直弼)
1866年公家として倒幕に加わる薩長同盟
1871年新政府に右大臣として加わる廃藩置県
岩倉使節団の全権大使になる岩倉使節団が欧米諸国に出発
1873年征韓論に反対「征韓論」論争
1881年 国会開設の勅諭
1883年死去 
1889年 大日本帝国憲法の発布

 

岩倉具視に関するポイント

中学歴史でまず覚えておかなければならないのは岩倉使節団。

 

これは不平等条約の改正と欧米諸国の政治、社会のしくみを視察する目的で長期間にわたり(1871年から1873年)各国を回ったもの。

 

全権大使が岩倉具視だったことから、岩倉使節団との名称になっています。

 

岩倉具視に関するポイント解説はコチラ

 

板垣退助に関する中学歴史レベルの年表

西暦板垣退助に関する出来事その他の出来事
1837年誕生 
1871年新政府で参議となる 
1873年征韓論に敗れ下野 
1874年民選議員開設の要求を提出自由民権運動の高まり
立志社を結成
1877年 西南戦争
1881年自由党を結成国会開設の勅諭
1889年 大日本帝国憲法の発布
1898年大隈内閣に内務大臣として入閣隈板内閣
1919年死去 

 

板垣退助に関するポイント

板垣退助に関して重要なポイントは国会開設の要求(民選議員開設の要求)を政府に提出したこと。その前に征韓論争で敗れて下野していることもポイントです。

 

征韓論争で敗れたことで、武力で政府を倒そうとしたのが西郷隆盛による西南戦争。国会開設を要求したのが板垣退助というわけです。

 

自由民権運動の中で出題されることが多いので覚えておきましょう。

 

板垣退助に関するポイント解説はコチラ

 

中学歴史重要人物(伊藤博文)のポイント

伊藤博文(いとうひろぶみ)は初代内閣総理大臣として教科書にも必ず出てきます。
名前は「ひろふみ」ではなく「ひろぶみ」。

 

少し前まで千円札の肖像画にもなっていました。今の千円札の肖像画が野口英世(2004年から)で、その前が夏目漱石(1984年から)、その前が伊藤博文(1963年から)です。

 

中学歴史の重要人物(伊藤博文)

 

その他の重要人物年表とポイント解説

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