中学での歴史の勉強は好きですか?
いろんなパターンがありますよね。
ただ、成績が良いけど、歴史の勉強はキライという人は少数派です。
ということは、成績が良くなれば、好きになってしまうものです。
ここでは成績がアップし、歴史の勉強が好きになってしまう勉強法を紹介します。
「歴史の勉強は暗記だ!」と思って、ひたすら教科書や参考書を覚えようとしている人はいませんか?その勉強法での成績はどうでしょう?
暗記できない自分が悪いというのは間違った考え方。
歴史は教科書や参考書を読み込むだけではダメです。
学校での授業を思い出してください。
1時間の授業で教科書は何ページ進むでしょうか?
ほんの数ページか1、2ページということもあるのではないでしょうか。
その範囲を読み返すのに1時間も必要ではありませんよね。
1時間の授業で勉強するのは2、3分で読み返せる範囲に過ぎません。
ということは、教科書に書いていないことのほうが多いということです。
教科書には重要なことしか書いてありません。
出来事のつながりや背景は教科書だけではわからないのです。
そこを補うのが授業です。
社会(歴史)では、この部分が先生によりものすごく違います。
数学の場合の解法の説明はどの先生がしてもほぼ同じです。
数学の解法にはコレと決まった正解があるからです。
ただし、歴史の場合は答えがひとつとは限りません。
世の中の出来事には複数の原因があるのが普通です。
たとえ話なども含めながら、いかに上手に歴史の流れを説明するか。
先生の説明が上手かどうかがわかれるのが歴史です。
その先生の説明がピンとくる子が歴史の勉強が好きになるものです。
これには先生との相性もあります。
同じ先生の同じ授業を受けていても、歴史が好きな子もいれば退屈だと感じてしまう子もいるのは相性によるものです。
いま、歴史の授業がイマイチだと感じているから、ほかの先生の授業も聞いてみてください。
その先生の説明のほうが自分にとってピンとくるかもしれません。
ただ、学校の先生を変えることはできないでしょうから、下記スタディサプリ中学講座での動画授業がオススメ。カリスマ講師の授業ってどんなもの?という気持ちで視聴してみて下さい。
その授業が、自分を歴史好きに変えてくれるきっかけになるかもしれません。
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