夏期講習に行かないで中学歴史を総復習する勉強法
夏期講習の科目でどうしても歴史は後回しになりがちですよね。優先すべきは数学や英語となると、なかなか歴史まで通えないという人が多いのではないでしょうか。
ただ、夏休みは受験生にとって勝負の時期。
時間が取れるだけにここで一気に成績を上げたいところです。
そこで、夏期講習に行かないで中学歴史を総復習する方法を紹介したいと思います。
歴史の総復習では流れを意識する
歴史の勉強で大切なのは細かい知識よりも、まずは大きな流れを意識することです。
総復習をするときも同じ。古代から現代まで、一気に流れを振り返りましょう。
このために使用するのは出来るだけ薄い参考書。
2時間ぐらいで最初から最後まで読みきれるものを目安にしましょう。
ただ、高校受験対策としては、これだけでは不十分です。
歴史の流れをつかんだら、それを忘れないうちに深く勉強していきます。
インプットとアウトプットの繰り返しで知識を定着させる
深く勉強するときに大切なのは、知識を定着させることです。
量をこなすだけの勉強にならないように気をつけましょう。
そこで意識したいのが勉強のインプットとアウトプット。
インプットとは、参考書を読んだりして知識を身につけること。
アウトプットとは、問題集を解いたりして回答力をつけることです。
どちらかに偏ってもイケません。
「総復習」という言葉からインプットばかりになりがちなので気をつけましょう。
ひとつの単元が終わったら問題集などを使ってアウトプットの勉強をするのが大切。そうすることで、あいまいな部分が明確になり、知識が定着します。
スタディサプリ中学講座を使ったインプットとアウトプット学習
この単元ごとのインプット、アウトプット学習に使えるのがスタディサプリ中学講座です。
インプットは動画による授業の視聴。
カリスマ講師と呼ばれる先生の授業を見てポイントを覚えます。
動画の視聴が終わったら、問題演習でアウトプット。
別に問題集を用意する必要がありません。
夏休みの時間があるときに一気に勉強できるのもオススメ。
夏期講習だと授業の日程が細切れになってしまうこともありますが、スタディサプリを活用すれば、そうした心配もいりません。まずは、無料体験でチェックしてみてください。
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