中学歴史をマンガ学習するメリットとデメリットは…
歴史の勉強法として学習マンガを読むというのがあります。
歴史の勉強が好きになるきっかけがマンガだったという人も多いんですよね。
マンガなら参考書や教科書よりも気軽に読めるのでスラスラと頭に入るのがメリット。
ただ、メリットだけでなくデメリットもあるので気をつけなければなりません。
歴史マンガで勉強するメリット
マンガで歴史を勉強することのメリットには次のようなものがあります。
- 参考書よりも読みやすい。
- 歴史の流れをつかむことができる。
- 文字だけよりも絵があったほうが覚えやすい。
文字ばかり読んでいるとあまたが痛くなってくる、眠くなってくるという人もマンガなら最後まで読めるということがありますよね。ただ、これは歴史マンガに限りません。ほかの科目でも同じ。
歴史がマンガと相性がイイのはストーリー性です。
出来事を物語のように理解できるからです。
これが数学や英語だと難しいですよね。
数学マンガもありますが、読んでイマイチと感じた人も多いのではないでしょうか。
歴史のようなストーリーを持つものの方がマンガとは相性がイイのです。
このことがメリットであり、デメリットにもつながってきます。
おすすめ歴史マンガ
歴史マンガで勉強するデメリット
歴史の勉強はストーリーのあるモノだけではありません。
中学以上の歴史では文化や土地制度なども重要な単元となります。
「誰と誰がどんな理由で戦った」といったストーリー性のある歴史の単元は学習マンガが適しているのですが、そうでない単元も歴史にはあります。
歴史マンガで勉強していると、こうした取りこぼしの単元ができてしまいます。
これがデメリットといえます。
このデメリットはマンガ以外のものでフォローするしかありません。
教科書や参考書などには掲載されています。
また、下記スタディサプリの動画授業でもカバーされています。
マンガで勉強するのであれば、こうしたものと併用するようにすることが大切です。
⇒ スタディサプリ中学講座