歴史にドキリ第1回放送(卑弥呼)を活用した定期テスト勉強

歴史にドキリ第1回放送(卑弥呼)を活用した定期テスト勉強

歴史にドキリ第1回放送(卑弥呼)を活用した定期テスト勉強

NHK「歴史にドキリ」の第1回放送では卑弥呼の時代を扱っています。
日本の歴史の中で最初に出てくる人物が「卑弥呼(ひみこ)」です。

 

いつぐらいの人物なのか、どんな人物なのか、定期テストで出題されそうな出来事は?などを確認しながら、NHKのサイトで動画をチェックしてみてください。

 

動画を見終わったら、確認問題にチャレンジです。

 

確認問題(1)卑弥呼がいた時代は?
  • (ア) 紀元前1〜2世紀
  • (イ) 1〜2世紀
  • (ウ) 2〜3世紀

 

確認問題(2)卑弥呼が王となった国は?
  • (ア) 魏
  • (イ) 邪馬台国
  • (ウ) ヤマト王権

 

確認問題(3)卑弥呼が初めて登場する歴史書は?
  • (ア) 魏志倭人伝
  • (イ) 「漢書」地理誌
  • (ウ) 東方見聞録

 

確認問題(4)卑弥呼は何を使って「くに」を治めたか?
  • (ア) うらない(まじない)
  • (イ) 土器の製造技術
  • (ウ) 地元で算出された銀

 

確認問題(5)卑弥呼が魏に使いを送った年は
  • (ア) 239年
  • (イ) 269年
  • (ウ) 299年

 

正解と定期テスト対策のためのまとめ

卑弥呼がいたのは2〜3世紀。弥生時代の後期で、まだ日本が倭国と呼ばれていた時代です。倭国では小さな国が乱立していましたが、これを占い(まじない)を使って治めたのが女王の卑弥呼です。

 

卑弥呼のことは中国の歴史書「魏志倭人伝」に記されています。また、卑弥呼が治めたとされる邪馬台国の場所については九州説と畿内説があり、古代日本史のミステリーとなっています。

確認問題の正解 (1)ウ、(2)イ、(3)ア、(4)ア、(5)ア